いすゞ第1四半期連結決算…国内海外とも順調で増収増益

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いすゞ自動車が発表した2005年度第1四半期(4−6月期)の連結決算は、売上高が前年同期比10.2%増の3553億円、営業利益が同25.1%増の170億円となり、増収増益となった。

自動車NOx・PM法の影響で代替えが進み、国内市場では販売台数が同15.7%増の1万8182台と好調に伸びて、増収となった。海外市場でもタイのピックアップトラックの販売が好調なほか、北米の小型トラックも順調に推移した。また、昨年度下期からタイの事業体を連結子会社化したため、販売台数が約4万台増え、同103.8%増の8万435台と2倍となった。

経常利益は同13.6%増の179億円、当期純利益は子会社の税金費用の発生などで、同17.6%減の129億円にとどまった。

2006年3月期通期の見通しは変更していない。

《レスポンス編集部》

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