ブルートゥースは2−5年以内に利用拡大…英調査会社

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品

イギリスの民間調査会社SBD社は、自動車におけるブルートゥース(Bluetooth)通信機能の利用は、今後2−5年以内に拡大するとの見通しを示した。

ブルートゥース通信機能は、携帯電話のハンズフリーキットとして使用されることが多い。2002年には、BMWが初めてブルートゥース通信機能を搭載したモデルを発売したものの、対応する携帯電話の機種が少なく普及は今ひとつの状態。

SBD社では、携帯電話向けのブルートゥース用チップの価格低下により、2007年までに50%以上の携帯電話がブルートゥース対応になる。さらに、カーオーディオシステムにブルートゥースが搭載され、それを通じて携帯電話のハンズフリーが利用されるようになると予測。

自動車におけるブルートゥースの利用は、今後2−5年以内に拡大する、との見通しを示している。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る