【自主回収】カヤバ工業、後付けショックアブソーバー

エコカー 燃費

カヤバ工業は、後付部品として製造・販売している車高調整機能付き(全長調整式)ショックアブソーバに不具合が見付かり、自主回収すると発表した。

問題のショックアブソーバーを装着すると、ブレーキホースとショックアブソーバとが接触する可能性があることが判明したため、自主的に市場措置(回収・無償修理)を実施する。

対象のショックアブソーバーは、フロント用ショックアブソーバのブレーキホース固定用ブラケットの形状が不適切なため、ブレーキホースとショックアブソーバ外筒との隙間が狭いものがある。

そのため、そのまま使用を続けると、車種によって、ブレーキホースがショックアブソーバ取付ブラケット外筒と接触したり、走行中の振動などにより、ブレーキホースがショックアブソーバ取付ブラケット角部と接触し、継続して使用した場合、ブレーキホースが損傷する可能性がある。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る