【リコール】MINI のクーパーS と コンバーチブル、エンジン停止

エコカー 燃費

ビー・エム・ダブリューは、『ミニ』の「クーパーS」、同「コンバーチブル」の動力伝達装置と電気装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は04年12月から05年6月までに生産した963台。

これらのクルマでは、ドライブシャフトの加工不良で外径が細く加工されたものがあり、自動変速機側の軸受けに確実に固定できていないものがある。このためシャフトに駆動力がかかると、シャフトが軸方向にずれるものがあり、最悪の場合、軸受けから抜けて走行不能になるおそれがある。

またエンジンルーム内の電気配線の取り回しが不適切で、トランスミッションマウントに配線が干渉するものがある。使用を続けると、原動機の振動などで配線が損傷し、短絡してフューズが溶断し、最悪の場合、原動機が停止し再始動不能となるおそれがある。

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