バイクで転倒、後続車3台にはねられ即死

自動車 社会 社会

5日夜、埼玉県嵐山町内の関越自動車道上り線で、39歳の男性が運転するバイクが転倒し、路上に投げ出された男性が後続のクルマ3台にはねられて死亡する事故が起きた。警察では業務上過失致死容疑で3台の運転者から事故当時の状況について話を聞いている。

埼玉県警・高速隊によると、事故が起きたのは5日の午後9時10分ごろ。嵐山町越畑付近の関越自動車道上り線で、39歳の男性が運転するバイクが単独で転倒。男性は路上に投げ出されて滑走、直後に通過した3台のクルマに相次いではねられた。男性は即死している。

警察では3台のクルマの運転者から事故当時の状況を聞いているが、事故の発生時間帯が夜間であり、いずれのクルマも高速で走行していたために避け切れなかったとみられている。

この事故の影響によって、関越道上り線は事故現場を含む花園インターチェンジ(IC)−嵐山小川IC間が約11時間に渡って閉鎖となった。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツが新型キャンピングカー「マルコポーロ ホライゾン」発表へ
  2. プラス7万円ならお買い得? トヨタ『クラウンスポーツ』70周年仕様はコスパが魅力!“後付け”サービスにもSNS注目
  3. トヨタ『C-HR+』のスバル版、『アンチャーテッド』発表にゲームファンも反応? その理由は
  4. エブリイ&ハイゼットオーナー必見! 最新便利アイテムをレビュー[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. トヨタ『ランドクルーザー70』豪州で強い需要、「GXLワゴン」AT車の受注を一時停止
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る