【ITS自動決済モニター】ここでおさらい。DSRCとは?
自動車 テクノロジー
ITS

次期ITSサービスの目玉として官民で開発や共通規格化などが進められている。アプリケーション例としては、今回の駐車場やガソリンスタンド、ドライブスルーを想定した決済系のほか、IP電話やネット接続、映画や音楽のダウンロードサービス、利用者の属性(車種や家族構成など)に応じた交通情報や誘導、広告などが見込まれている。
ETCの普及台数は前述したとおり約780万台だが、業界では「高速道路決済だけのETCは1000万台が限界」と指摘されている。その点、一般道や商業施設で使えるDSRC車載器は「ETCアプリ+α」という形で、来春以降、普及し始めそうだ。
■JARI実証実験の資料請求はこちらから。
《編集部》