飛び出してきた犬が原因で死亡事故

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15日、北海道手弟子屈町内で、乗用車が、男性と一緒に散歩していた飼い犬に衝突。クルマはその後にコントロールを失い、近くの側溝に転落する事故を起こした。この事故でクルマを運転していた男性が首や頭部の強打が原因で死亡している。

北海道警・弟子屈署によると、事故が起きたのは15日の午後7時5分ごろ。弟子屈町弟子屈原野付近の町道で、近くに住む50歳の男性が飼い犬を散歩していたところ、この犬が車道に突然飛びだし、進行してきた45歳の男性が運転する乗用車と衝突した。

乗用車を運転していた男性は犬に衝突したことでパニックになったのか、ハンドル操作を誤って約100m先にある側溝に転落。首を強打して間もなく死亡した。クルマにはねられた犬も瀕死の重傷だという。

現場は片側1車線の道路で、犬を散歩していた男性は道路右側を歩いていた。犬は何かに驚き、車道側に飛び出したらしい。

《石田真一》

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