ブリヂストン、インドネシアのゴム農園買収の手続き完了

自動車 ビジネス 企業動向

ブリヂストンは、インドネシア・スマトラ島にあるゴム農園「グッドイヤー・スマトラ・プランテーション」の95%の株式を取得することで、インドネシア政府の認可を受け、手続きを完了したと発表した。

ゴム農園の株式は同社がグッドイヤー・タイヤ&ラバー・カンパニーから買収したもの。

買収合意については2004年11月30日に発表している。買収費用は、手続き完了後の調整額を除いて約6200万ドル。

手続き完了後の新会社名はピー・ティー・ブリヂストン・スマトラ・ラバー・エステイトとなる。

このゴム農園1917年に生産を開始しており、インドネシアの北スマトラで最も大きなゴム農園のひとつで、天然ゴムの植林、育成、タッピング(ゴム原液の採取)や加工を行っている。

総面積は約1万8000ヘクタール、従業員数は約5000人。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  3. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  4. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  5. 日産『フェアレディZ』の「レトロな仕様」に注目…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る