ブリヂストン、インドネシアのゴム農園買収の手続き完了

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ブリヂストンは、インドネシア・スマトラ島にあるゴム農園「グッドイヤー・スマトラ・プランテーション」の95%の株式を取得することで、インドネシア政府の認可を受け、手続きを完了したと発表した。

ゴム農園の株式は同社がグッドイヤー・タイヤ&ラバー・カンパニーから買収したもの。

買収合意については2004年11月30日に発表している。買収費用は、手続き完了後の調整額を除いて約6200万ドル。

手続き完了後の新会社名はピー・ティー・ブリヂストン・スマトラ・ラバー・エステイトとなる。

このゴム農園1917年に生産を開始しており、インドネシアの北スマトラで最も大きなゴム農園のひとつで、天然ゴムの植林、育成、タッピング(ゴム原液の採取)や加工を行っている。

総面積は約1万8000ヘクタール、従業員数は約5000人。

《レスポンス編集部》

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