道路沿いの建物にスピンしながら突っ込む

自動車 社会 社会

19日、広島県福山市内で、乗用車が路外に逸脱し、道路沿いに立つ建物に突っ込むという事故が起きた。クルマは大破し、運転していた男性は全身を強く打って間もなく死亡している。

広島県警・福山東署によると、事故が起きたのは19日の午前3時10分ごろ。福山市南手城町1丁目付近の市道で、47歳の男性が運転する乗用車が路外に逸脱し、スピンするような状態で道路沿いに立つ会社の社屋に突っ込んだ。

クルマは建物内に約6m進入し、この際にクルマも屋根部がもぎ取られるように大破した。運転していた男性はすぐに救出されたが、全身を強打しており、収容先の病院で間もなく死亡している。

現場の市道は緩やかな右カーブで、乗用車は速度を出し過ぎて曲がりきることができなかったものとみられている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 歩道乗り上げ死亡事故、発端は漫然横断の自転車だった
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  4. レクサスの高級ミニバンがさらに静かに、快適に!SNSでは「真のラグジュアリー!」「まさに夢のような空間」と注目集める
  5. 『デュカト』ベースで4名就寝を実現、トイファクトリーの新型キャンピングカー『ブルージュ』の内装をチェック
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る