急カーブで縁石に接触、金網に激突し死亡

自動車 社会 社会

21日深夜、東京都武蔵村山市内の市道で、33歳の男性が運転するバイクが転倒する事故が起きた。男性は路外に投げ出され、近くの建物を囲むように設置されていた金網に激突。全身を強く打って死亡している。

警視庁・東大和署によると、事故が起きたのは21日の午後11時40分ごろ。武蔵村山市大南付近の市道で、33歳の男性が運転するバイクがカーブを曲がりきれずに縁石に接触。その弾みで横転した。

男性は転倒した際に路上に投げ出され、約10mを滑走。近くの建物に設置されていた金網に激突した。男性はすぐに近くの病院に収容されたが、全身を強く打っており、間もなく死亡した。

警察では事故の原因を調べているが、速度超過による制御困難の可能性が高いという。現場は交差点手前から続く急カーブで、他車との衝突回避を試みて事故に至るケースは以前から数件発生しているという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る