22日未明、山形県鶴岡市内の国道7号線で、バイクと大型トレーラーが出会い頭に衝突する事故が起きた。バイクを運転していた46歳の男性が衝突の衝撃で弾き飛ばされ、全身を強く打って死亡している。
山形県警・鶴岡署によると、事故が起きたのは22日の午前4時10分ごろ。鶴岡市由良付近の国道7号線で、側道から国道へ進入しようとしていた46歳の男性が運転するバイクが、国道を進行していた55歳の男性が運転する大型トレーラーが出会い頭に衝突した。バイクはトレーラーの右前部と衝突。男性は衝撃によって弾き飛ばされ、全身を強く打って事故から約2時間後に死亡した。
現場は国道と側道が交わるY字型の交差点。死亡した男性の運転するバイクは右折して国道に進入しようとしていたとみられるが、左側にあるカーブから進行してきたトレーラーの存在に気がつかずに進入した結果、後方から弾き飛ばされたらしい。