日産、国内生産、輸出、海外生産がマイナス…7月実績

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日産、国内生産、輸出、海外生産がマイナス…7月実績
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日産自動車が発表した7月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比1.6%増の27万8910台と順調に推移した。

国内生産は同8.7%減の12万2575台と落ち込んだ。海外生産シフトの影響で輸出が減ったことや稼働日が前年同月よりも少なかったのが主因だ。

国内販売は同10.6%増の8万3268台と大幅に伸びた。軽自動車の『オッティ』の取扱いを開始したためで、軽自動車を除いても『ティーダ』などが好調で同3.9%増だった。

輸出は北米向けの『パスファインダー』の現地生産シフトなどでの影響で同19.5%減の5万5346台にとどまった。

海外生産は同11.4%増の15万6335台だった。スペインやアジアは好調だったものの、米国が同2.7%減となったほか、英国も同4.6%減となった。

《レスポンス編集部》

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