日産、国内生産、輸出、海外生産がマイナス…7月実績

自動車 ビジネス 企業動向
日産、国内生産、輸出、海外生産がマイナス…7月実績
日産、国内生産、輸出、海外生産がマイナス…7月実績 全 1 枚 拡大写真

日産自動車が発表した7月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比1.6%増の27万8910台と順調に推移した。

国内生産は同8.7%減の12万2575台と落ち込んだ。海外生産シフトの影響で輸出が減ったことや稼働日が前年同月よりも少なかったのが主因だ。

国内販売は同10.6%増の8万3268台と大幅に伸びた。軽自動車の『オッティ』の取扱いを開始したためで、軽自動車を除いても『ティーダ』などが好調で同3.9%増だった。

輸出は北米向けの『パスファインダー』の現地生産シフトなどでの影響で同19.5%減の5万5346台にとどまった。

海外生産は同11.4%増の15万6335台だった。スペインやアジアは好調だったものの、米国が同2.7%減となったほか、英国も同4.6%減となった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る