使用過程車も厳しく…ディーゼル排ガス

エコカー 燃費

環境省は、使用過程車(ディーゼル車)に対する排ガス規制とチェック体制を厳しくする方針だ。

レーザー反射などを応用し、排ガス濃度が基準値以上の車両を見つけるシステムを開発し、トラックターミナルや幹線道路などに設置。一方で現在は規定のない使用過程車の窒素酸化物(NOx)、粒子状物質(PM)の規制値も平成20年度(2008年度)をメドに新設する。

こうした対策の背景には、新車は相次ぐ規制で排ガスがキレイになっている半面、使用過程車は整備不良や故障などにより、新車の数百倍もの排ガスを垂れ流すおそれが指摘されているからだ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. 電動SUV『RZ』に改良新型、レクサス初のステアバイワイヤ搭載「F SPORT」追加…790万円から
  5. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る