丁字路を直進して、自動販売機に激突死

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23日夕方、北海道浦河町内の国道で、軽自動車が丁字路交差点を直進し、飲料の自動販売機に激突する事故が起きた。この事故でクルマを運転していた男性が死亡、同乗していた男性が軽傷を負っている。

北海道警・浦河署によると、事故が起きたのは23日の午後4時50分ごろ。浦河町昌平町付近の国道235号線で、丁字路交差点を進行していた軽自動車が右左折を行わず、そのまま直進、突き当たりに設置されていた飲料の自動販売機に激突する事故が起きた。

衝突によってクルマは大破し、運転していた40歳の男性が胸部を強打して間もなく死亡。同乗していた26歳の男性も首などを打撲する軽傷を負っている。

現場は町道から国道へ合流する交差点で、信号機の設置は無い。通常は右折、もしくは左折をして国道に向かうが、事故を起こしたクルマは減速することなく、そのまま片側1車線の国道を突っ切って直進しているという。警察では居眠り運転の可能性が高いとみて、同乗の男性から事故当時の状況について話を聞く方針だ。

《石田真一》

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