ヤナセがBMW拠点を移転・新設…レクサス対抗

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ヤナセは、100%子会社のヤナセ バイエルン モーターズがヤナセBMW 上用賀支店を統合した上でヤナセBMW世田谷支店を移転し、30日から営業を開始したと発表した。同日からトヨタの高級車チャンネルレクサスがスタートしたため、拠点を好ロケーションの場所に移転・新設した。

新しいヤナセBMW世田谷支店は、BMWの最新のCIに準拠したショウルームと最新のコンセプトに基づくサービス工場を併設した店舗となる。外壁に大きなガラス面を配し、自然光を採り入れた明るい開放的な雰囲気のショウルームには、城南地区として最多の新車10台を常時展示する。

ショウルーム内には、最新のインフォメーションシステムであるBMWインタラクティブ・ビジョンを導入、BMWの最新情報をはじめ、顧客の希望に応じた車両の仕様が画面上で確認できる。またサービス工場には、最新の整備機材と設備を導入、高度なアフターサービス技術を提供するとともに、修理受付・お渡し時に専用のレセプションベイを活用することで、購入後の顧客対応の質的向上に取り組む。

新店舗は、環状第8号線を首都高速3号線・東名高速用賀インター方面に向かい、世田谷通りを越えた三本杉陸橋沿いの交通アクセスの良い好立地に位置する。店舗には、スタッフ39人が常駐、約680坪の敷地には、ショウルーム、サービス工場、オフィスの各スペースが機能的に割り当てた。城南地区の旗艦店として、同地区におけるBMWのユーザーへの認知度を高めるとともに、BMW車の拡販を目指す。

《レスポンス編集部》

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