【マツダ ロードスター 新型発表】日本仕様は2.0リットルのみ

自動車 ニューモデル 新型車
【マツダ ロードスター 新型発表】日本仕様は2.0リットルのみ
【マツダ ロードスター 新型発表】日本仕様は2.0リットルのみ 全 3 枚 拡大写真

先代までは1.6リットルと1.8リットルの2種類のエンジンをラインナップしていたマツダ 『ロードスター』。新型となる3代目(25日発表・発売)では欧州仕様に1.8リットルも用意されているが、日本仕様が2.0リットルエンジンの1種類となった。

【画像全3枚】

新型ロードスターのエンジン開発を担当した、マツダ パワートレーン開発推進部 藤冨哲男さんは「欧州仕様に1.8リットルがあるのは、ドイツで価格を抑えた1.8リットルモデルの要望が強いためです。日本では販売台数の関係もありますが、最もパワーのある2.0リットルを乗っていただきたいと思い、2.0リットルだけの設定といたしました。170psの最高出力が、人馬一体を最も感じていただけるスペックだと思います」

「この2.0リットルエンジンは最高出力よりもレスポンスとダイレクト感を重視しています。そのため1.8リットル並に軽量化したフライホイールを採用し、ドライブシャフトも揺れの少ないものを開発いたしました。また排気音についても、低中速域と高速域では音質を変えるなど、心地よい音のチューニングも行っています」とコメント。

欧州には1.8リットルもあるが、それは廉価版で、日本仕様は最もバランスが取れたメインの2.0リットルに販売は絞られたようだ。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る