アウディ・ジャパンは、アウディ『A4』シリーズの「A4 2.0」、「A4アバント2.0」の標準装備を充実しながら価格を据え置いて1日から発売開始した。
新型アウディA4は、今年2月半ばの発売以来7月末までに、すでに2468台を販売、アウディジャパン全体の48.6%(2004年実績)を占める最重要モデルだ。今回、競争が激しいセグメントでの商品力を高めるため、A4 2.0、A4アバント2.0については価格を据え置いたまま、標準装備を充実した。
これまでオプションだった電動フロントシート、サーボトロニック(速度感応式パワーステアリング)や電動シート(フロント)、電動ランバーサポート(フロント)のほか、オンボードコンピューター、オートライト、自動防眩ルームミラーなどを標準装備とした。
レインセンサーやカミングホーム/リービングホームライト機能、サイドウインドーモールディング(クローム)なども新たに標準装備とした。これら総額14万円分の装備を装着しながら価格は据え置いた。
価格はA4 2.0が388万円、A4アバント2.0が406万円。