首相官邸失態! 検問スルーで突入、自殺図る

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8月30日午前、東京都千代田区内にある首相官邸の敷地内にワゴン車が侵入し、運転していた女が刃物で自分の首など切りつけて自殺を図る事件が起きた。女は意識不明の重体となっており、警察では建造物侵入容疑で捜査を開始している。

警視庁・麹町署によると、事件が起きたのは8月30日の午前10時15分ごろ。千代田区永田町1丁目付近にある首相官邸の敷地内に、北門で実施していた検問をすり抜けたワゴン車が侵入した。ワゴン車は官邸の玄関近くまで進行したが、警戒中の機動隊員にここで初めて阻止された。

ワゴン車を運転していた女は意味不明な言葉を叫んだ後、隠し持っていた刃物で自分の首や胸など数カ所を刺した。ドアはロックされていたため、機動隊員が窓ガラスを破壊して侵入。女の身柄を確保したが出血がひどく、近くの病院に収容されたもの、意識不明の重体となっている。また、ワゴン車の車内からは「小泉の連立政権を批判する」などと書かれたB4サイズのビラ約30枚が発見されたという。

事件当時、北門ではクルマを1台ずつ停止させての検問が行われていたが、ワゴン車は左側をすり抜けるようにしてこれを突破。官邸までの間には車両の通行を防止する措置が取られておらず、事実上のスルー状態だった。

衆議院選挙戦の公示日ということもあり、警視庁ではテロ防止を目的として首都圏の主要ターミナルでの警備強化を実施。各政府機関でも警備を強化していたが、最も厳しい警備を実施していたはずの首相官邸で易々と突破を許したことは衝撃を与えており、警備を行っていた警察官から当時の状況を聞くなどして、どこに盲点があったのかを早急に調べる方針だ。

《石田真一》

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