東洋ゴム工業は、乗用車用タイヤの『TOYO TEO plus』を10月1日から発売すると発表した。
新型タイヤはトレッドの主溝壁面に細かい縦溝を入れたサイレンウォールを採用し、走行中のノイズを低減した。ショルダースリット閉塞によるエアポンピング音や打撃音についても低減し、静粛性を高めたのが特徴だ。
さらに、シリカ配合コンパウンドの採用で転がり抵抗も低減、二酸化炭素の排出効果を示したのに加え、環境性能と耐摩耗性能の向上を図った。
偏平率は45、50、55の3タイプで、全20サイズをラインナップ。価格はオープン価格。