覆面パトカー、民家に突っ込む

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4日、岐阜県揖斐川町内の国道で、岐阜県警・揖斐署の捜査車両(覆面パトカー)が路外に逸脱。道路沿いにある民家の玄関に突っ込む事故が起きた。ドアや壁の一部が損壊したものの、幸いにもケガ人は出なかった。

岐阜県警・揖斐署によると、事故が起きたのは4日の午後0時30分ごろ。揖斐川町房島付近の国道303号線で、同署・刑事課に配備されている捜査車両がカーブを逸脱し、道路沿いに建つ民家の敷地内に飛び込んだ。

クルマは民家の玄関付近に突っ込み、ドアや壁の一部を損壊して停止したが、事故当時この家は留守で住民にケガはなく、運転していた52歳の巡査長にもケガはなかった。

警察では現住建造物損壊容疑で調べを進めているが、運転していた巡査長は「対向車線から逸脱してきたクルマを避けようとして、ハンドルを切りすぎてしまった」などと話しているという。

《石田真一》

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