バイクと乗用車が衝突して1人死亡

自動車 社会 社会

7日深夜、宮城県仙台市若林区内の県道で、乗用車とバイクが出会い頭に衝突する事故が起きた。この事故でバイクに同乗していた20歳の男性が路上に投げ出され、胸部強打が原因で死亡している。

宮城県警・仙台南署によると、事故が起きたのは7日の午後11次15分ごろ。仙台市若林区荒浜新1丁目付近の県道交差点で、進行していた乗用車と2人乗りのバイクが出会い頭に衝突する事故が起きた。

バイクは乗用車の側面部に突っ込んで転倒。後部に同乗していた20歳の男性が数メートル弾き飛ばされた上、路上に叩きつけられ、近くの病院に収容されたが、事故から約2時間後に胸部強打が原因で死亡。乗用車側の3人が打撲などの軽傷を負っている。バイクを運転していた男性にケガは無かった。

現場は見通しの良い交差点で、信号機も設置されている。警察ではバイクか乗用車のいずれかが信号無視を行った可能性が高いとみて、双方の運転者から業務上過失致死傷容疑で事情を聞いている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る