ヤマハが燃料電池2輪車を静岡県にリース

自動車 ビジネス 企業動向
ヤマハが燃料電池2輪車を静岡県にリース
ヤマハが燃料電池2輪車を静岡県にリース 全 1 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は12日、燃料電池2輪車1台を静岡県にリースする契約を交わしたと発表した。昨年公開していた試作車を基に生産した『FC-me』(エフシーミー)で、燃料電池バイクのリース販売は国内初となる。

契約期間は今月16日から来年3月末までで、料金は月額10万5000円。電動補助自転車のモーターを利用し、燃料はメタノールを搭載して水素を発生させる。

重量は69kgで、試作段階より約6kgの軽量化を図った。最高速度は40km/h。満タン状態ででの航続距離は約100km。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  2. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
  3. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  4. プレミア化は必至!?『ランクル』を知り尽くしたトヨタ車体の「ラリー仕様」限定車にSNS歓喜
  5. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る