ヤマハが燃料電池2輪車を静岡県にリース

自動車 ビジネス 企業動向
ヤマハが燃料電池2輪車を静岡県にリース
ヤマハが燃料電池2輪車を静岡県にリース 全 1 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は12日、燃料電池2輪車1台を静岡県にリースする契約を交わしたと発表した。昨年公開していた試作車を基に生産した『FC-me』(エフシーミー)で、燃料電池バイクのリース販売は国内初となる。

契約期間は今月16日から来年3月末までで、料金は月額10万5000円。電動補助自転車のモーターを利用し、燃料はメタノールを搭載して水素を発生させる。

重量は69kgで、試作段階より約6kgの軽量化を図った。最高速度は40km/h。満タン状態ででの航続距離は約100km。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. カスタムカーの祭典、愛知で初開催!「オートメッセ in 愛知 2025」7月26-27日
  3. トヨタ『SORA』にリコール…ワンマンバスの構造要件を満足しないおそれ
  4. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  5. オートバックス、中古カー用品買取サービス開始…全国600店舗で
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る