【フランクフルトモーターショー05】シェア25%、RAV4 新型デビュー

自動車 ニューモデル モーターショー
【フランクフルトモーターショー05】シェア25%、RAV4 新型デビュー
【フランクフルトモーターショー05】シェア25%、RAV4 新型デビュー 全 6 枚 拡大写真

トヨタのブースで華々しく御披露目されたのはヴィッツのヨーロッパ仕様『ヤリス』と新型『RAV4』。

昨2004年にはヨーロッパで10万台以上を販売し、コンパクトSUVセグメント市場では25%以上のシェアを誇るベストセラーRAV4。新型は、旧型に比べ一回りボディが大きくなったが、このサイズ拡大は主に室内空間の拡大に寄与している。

ホイールベースは70mm伸ばされ、全長が145mm長くなったことで前後シートの間隔が55mmアップ。車幅も80mm広がり、ショルダースペースも広くなった。リアシートにはヘッドレスト、シートバックを外さずにワンタッチでフラットに折り畳める「イージー・フラット・システム」が採用された。

エンジンは2.0リットルガソリンと2.2リットルディーゼルの2種類。「クリーン&パワー」のディゼルエンジン「D-4D」には出力の異なる2タイプが用意された。ベースモデルには136hp、310Nmが、フラッグシップグレード「RAV4-X」には、トヨタ最強ディーゼル177hp、400Nmを発揮する「D-4D180」が搭載される。

さらに4WDモデルには世界初の「アクティブ・ドライブ・システム」を用意。これはこれまでのABS、VSC、トラクションコントロールに加え、電動パワステと電磁クラッチでエンゲージするAWDシステムを集中制御。走行状況に応じて4輪のトラクションを最適化させるシステムだ。

《ケニー中嶋》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る