富士重工業は15日、スバル『レガシィ』のリヤドア外側ハンドルに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。同社は7月6日に同じ内容のリコールを届け出たが、対象車の範囲に誤りがあり、台数を追加したもの。
正しい対象台数は、03年4月−04年3月に生産した2万9453台と、04年12月−05年3月に生産した1万8225台の合わせて4万7678台。
外側ドアハンドルのレバー支点部にカシメ不良のものがあり、ドアを閉めてもラッチが確実に固定されず、走行中にドアが開くおそれ。これまでに2件の不具合が見つかっている。