日本損害保険協会の児玉正之会長は15日の定例会見で、再保険会社2社を除く加盟20社のうち19社で、保険金の一部支払い漏れがあったことを明らかにした。
19社のうち、社内の集計作業を終えた14社の未払い件数は13万4821件で、金額にして50億4457万円に上った。児玉会長は支払い漏れが発生した原因について「保険金支払い時のチェックやシステム上の対応が不充分だった」と説明した。
日本損害保険協会の児玉正之会長は15日の定例会見で、再保険会社2社を除く加盟20社のうち19社で、保険金の一部支払い漏れがあったことを明らかにした。
19社のうち、社内の集計作業を終えた14社の未払い件数は13万4821件で、金額にして50億4457万円に上った。児玉会長は支払い漏れが発生した原因について「保険金支払い時のチェックやシステム上の対応が不充分だった」と説明した。
《編集部》