クライスラー アキノ、西海岸発の日本コンセプト

自動車 ニューモデル モーターショー
クライスラー アキノ、西海岸発の日本コンセプト
クライスラー アキノ、西海岸発の日本コンセプト 全 1 枚 拡大写真

クライスラーは、来る東京モーターショーで、新しいコンセプトカー『アキノ』を紹介すると期待される。コンパクトのワンボックスボディで5人乗りの小型ワゴン。アキノというネーミングは、デザイナーのツチヤ・アキノ氏の名前から取られたという。

非常に日本的なコンセプトを持ったクルマで、例えばフロア材には竹が使われている。その他、シートの素材などにも自然素材やリサイクル可能な素材が多用され、環境に優しくヒューマンな雰囲気を持ったクルマとして注目を集めそうだ。

カリフォルニアのダイムラークライスラー・パシフィカ・アドバンスド・デザインセンターで生まれた日本テイストの、日系デザイナーによる車は東京でどのような評価を得るのだろうか。

ダイムラークライスラーの日本法人では、現時点で東京モーターショーの出展内容は未定としているが、今後の動向には要注意だ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る