2004年度の低公害車出荷台数…自工会

エコカー 燃費

日本自動車工業会は、2004年度の低公害車などの出荷台数の実績を公表した。2004年度の低公害車の全車種の出荷台数は前年度比4.7%増の420万6921台となった。

車種別では、電気自動車は同65.3%減の17台と大幅マイナスだったのに対して、ハイブリッドカーはトヨタ自動車の『プリウス』の販売が好調なことから同56.8%増の6万6540台と、1.5倍に増えた。天然ガス車は同15.2%減の3265台、ディーゼル代替LPG車は同3.8%減の3121台にとどまった。

低燃費かつ低排出ガス認定車では、低燃費かつ4ツ星車は同1164.8%増の92万8732台、低燃費かつ2005年規制3ツ星車が同572.6%増の244万2167台、低燃費かつ2000年規制3ツ星車が同91.9%減の22万9505台、低燃費かつ2ツ星が同46.2%減の32万2059台、低燃費かつ1ツ星が同48.7%減の21万1520台で、低燃費かつ2005年規制3ツ星が大半だった。

《レスポンス編集部》

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