14歳の少年に無免許運転を指示…母親を逮捕

自動車 社会 社会

北海道警は16日、恒常的に無免許運転を繰り返していた14歳の少年を道路交通法違反(無免許運転)で。この少年にクルマの運転を行うよう指示していた36歳の母親も同法違反(無免許運転幇助)で現行犯逮捕した。

北海道警・伊達署によると、14歳の少年は16日の午後5時15分ごろ、虻田町高砂町付近の町道で乗用車を運転。同時に逮捕された母親は少年が運転するクルマの後部座席に同乗し、少年に対して運転を指示していた疑いがもたれている。

同署には約1年前からこの親子が無免許運転をしているという通報が相次いでいたが、この日も近隣住民が少年の無免許運転を発見。警察に通報していた。クルマは母親の知人が所有するものだが、実質的に少年が使用していたとみられている。

取り調べに対し、この少年は恒常的な無免許運転の事実を大筋で認めており、母親も「買い物に行くために運転させていた」などと話しているという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る