糞尿まみれにして楽しんだ…ストレス解消?

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大阪府警は16日、女性を狙ってクルマから糞尿を浴びせかけていたとして、39歳の男を暴行と器物損壊の容疑で逮捕した。事件は大阪市や羽曳野市で15件発生しているが、男はこのうち5件への関与を大筋で認めている。

大阪府警・東住吉署によると、暴行と器物損壊で逮捕された39歳の男は、13日の午後11時ごろ、大阪市東住吉区照ケ丘矢田2丁目付近の市道で、帰宅途中の25歳女性に自らの運転するワゴン車で接近。追い抜きざまにペットボトルに入った糞尿を浴びせかけた疑いがもたれている。

同区内や、曳野市内では今年7月から同様の事件が15件相次いで発生。いずれの現場でも白っぽいワゴン車が目撃されていた。警察ではこのワゴン車の行方を追っていたが、数件の事件発生を経て、容疑車両のナンバーを特定。このクルマを所有する39歳の男から任意で事情を聞いていた。

男は15件のうち、5件については容疑への関与を大筋で認め、「若い女性が糞尿で汚れる姿を見て楽しんだ」などと話しているという。警察では男がストレス解消を動機にしていた可能性が高いとみて、余罪を含めて厳しく追及している。

《石田真一》

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