【ホンダ シビック 新型発表】スポーティなモノフォルム

自動車 ニューモデル 新型車
【ホンダ シビック 新型発表】スポーティなモノフォルム
【ホンダ シビック 新型発表】スポーティなモノフォルム 全 7 枚 拡大写真

新型ホンダ『シビック』(22日発表)のデザインについて、エクステリア担当の織田達哉デザイナーは、「フォワードキャビンのモノフォルムですが、ただのモノフォルムではなく、スポーティなモノフォルムを目指しました」と語る。

「キャビンを前後に絞り、フードをシンボリックな形にし、フロントフェンダーとリアデッキの張り出しを強調。モノフォルムながら3ボックスに見えるようにしています」。

この前進したキャビンは、エンジンルームレイアウトなど、設計との仕事も大変だったのではないだろうか?

「実はここにサスペンションの頭が来て、ここにメンテナンスリッドがあります」。織田さんが指差したのは、なんとAピラーの付け根だ。こんなに前進しているAピラーは、セダンとしては異例だろう。

「実はホンダでは『NSX』の次に寝ているフロントウィンドウなんです。全世界で作ることを考えると、サイズもこれが最大で、あと5mmどちらかに大きいともうだめなぎりぎりのサイズなんです。この広いフロントウィンドウを拭くために、対向式のワイパーも採用しています」。

フォワードキャビンのモノフォルムは、デザイナーと設計が一丸となって取り組んだ結果なのだ。

《松本明彦》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る