【ホンダ シビック 新型発表】車名が決まったのは最近だった

自動車 ニューモデル 新型車
【ホンダ シビック 新型発表】車名が決まったのは最近だった
【ホンダ シビック 新型発表】車名が決まったのは最近だった 全 4 枚 拡大写真

8代目となる新型ホンダ『シビック』はボディサイズが拡大され、4ドアセダンだけのバリエーションとなった。しかし今までは、5ナンバーサイズのハッチバックというのが、シビックの基本スタイルだった。

【画像全4枚】

ここまでの路線変更を行うなら、いっそのこと、違う車名で新型車を発表するという考えはなかったのだろうか。

シビックの開発責任者を担当した本田技術研究所 高橋慎一さんに話を聞いた。「実はこのクルマが日本でシビックを名乗ることになったのは、最近の話です。最初は違う名前の新型車として売り出すことを検討していました。ですが、海外ではシビックの後継であることと、日本でもシビックの名前を消してはならないという意見があり、8代目シビックといたしました。結果的には、それでよかったと思っています」とコメント。

やはり新型シビックは、違うネーミングで新型車としての発売も検討されていたようだ。だが、シビックという名前は、ホンダの歴史の中でも消してはいけない名前の筆頭だろう。たとえセダンだけになっても、シビックという名前が残ってよかったと思う。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
  4. 日産自動車・人事情報 2025年10月1日付
  5. ジャガーの名車『Eタイプ』がベース、930kgまで軽量化した「ライトウェイトGTR」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る