自損事故、転落した用水路で溺死

自動車 社会 社会

24日、兵庫県姫路市内の市道沿いにある用水路の中に若い男性が倒れ、すでに死亡しているのが発見された。近くに原付バイクが倒れていたことから、警察ではこの男性が自損事故を起こして転倒し、用水路に転落して死亡したものとみている。

兵庫県警・姫路署によると、警察が事故発生を認知したのは24日の午前7時20分ごろ。姫路市西延末付近の市道沿いの用水路に、若い男性が倒れているのを通行人が発見して警察に通報した。

通報を受けた同署員が現場に急行したが、男性は水深30cmの用水路にうつ伏せの状態で倒れており、すでに死亡していた。死因は溺死とみられるが、司法解剖での特定が必要だという。

近くにはこの男性が乗っていたとみられる原付バイクが倒れており、警察では死亡した男性が自損事故を起こして転倒し、用水路に転落したものとみて周辺の捜査を進めるとともに、死亡した男性も身元についても調べを進めていく方針だ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  4. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  5. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る