日産、ティーダを北米で販売---トヨタ/サイオン対抗

自動車 ニューモデル 新型車
日産、ティーダを北米で販売---トヨタ/サイオン対抗
日産、ティーダを北米で販売---トヨタ/サイオン対抗 全 3 枚 拡大写真
北米日産ではトヨタ/サイオンやホンダ『シビック』クラスと対向できるサブコンパクトモデルのアメリカでの販売を早くから宣言していたが、そのデザイン、名前が明らかにされた。名前は『バーサ』で、2006年からメキシコ国内で生産が始まる。

日産では年間10万台程度の生産販売を目標としており、価格も1万2000ドル前後と、まさにサイオンと真っ向勝負の位置づけになりそうだ。

バーサは日本名『ティーダ』と双子車。エンジンは1.8リットルが搭載される予定。燃費は38マイル/ガロンとかなり良く、スポーツコンパクトを愛好する若者がターゲットとなりそうだ。

日産のゴーン社長はハリケーンなどの影響でアメリカ人がますますSUV離れを起こし、自動車メーカーの業績が低迷する、と懸念しており、この戦略的サブコンパクトで一気に挽回を狙うというが果たしてどうなる?

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  5. スズキの新型ハイブリッドSUV『インビクト』、インド安全性評価で最高の5つ星獲得
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る