大麻に酔ってクルマの運転を忘れる

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警視庁は26日、大麻を使用中にクルマを運転していたとして、25歳の男ら2人を大麻取締法違反の容疑で逮捕した。逮捕された25歳の男は医師免許を有しており、大学病院で手術を手伝う業務に就くこともあったという。

警視庁・高井戸署によると、事件が起きたのは24日の午後10時15分ごろ。世田谷区大原2丁目付近の国道20号線を走行中のドライバーから「左車線と右車線の中央にクルマが止まっている」との通報が寄せられた。

通報を受けた同署員が現場に急行し、不自然な位置に停車しているクルマと、車内に意識朦朧の状態でシートに座る2人の男の姿を確認した。クルマに事故の痕跡は見当たらなかった。

署員がドアを開けたところ、薬物らしき匂いがすることを確認。運転していた25歳の男と、助手席にいた28歳の男の身柄を確保した。車内からは乾燥大麻約11.3gが発見され、これを男に問い質したところ、大麻の吸引を大筋で認めたために大麻取締法違反の現行犯で逮捕した。大麻使用直後にクルマの運転を開始したが、効果が出始めたために意識が朦朧とし、信号待ちで停車して以後、クルマを運転していることを忘れたとみられている。

逮捕された25歳の男は医師免許を有しており、自分の出身大学の大学病院で手術の手伝いなどもしていたという。調べに対して男は「大麻は外国人から購入した。一緒にいた友人と使った」などと供述。使用の容疑を認めているという。

《石田真一》

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