スズキ、ソリオ に昇降シート車を追加設定

自動車 ニューモデル 新型車
スズキ、ソリオ に昇降シート車を追加設定
スズキ、ソリオ に昇降シート車を追加設定 全 1 枚 拡大写真

スズキは、小型乗用車の『ソリオ』に福祉車両「昇降シート車」を設定し、5日から発売開始する。

昇降シート車はソリオの「1.3E」をベースに、簡単なスイッチ操作で助手席の昇降・スライド・回転が可能で、車いすからの乗り移りが楽に行える福祉車両だ。

助手席は電動で昇降・スライド・回転する昇降シートユニットを採用しており、利用者と介護者の負担を軽減した。快適で安心なドライブができる胸部固定用ベルト、左右アームレスト、専用フットレスト、フロントピラーアシストグリップを標準装備した。
 
また、折りたたみ式車いすを収納する際に、バンパーを保護する保護カバーと固定するのに便利なフックとベルトを標準装備した。また、車いすの積み降ろしに便利な車いす収納装置を、メーカーオプションとして設定した。
 
このほか、前列シートをベンチタイプからセパレートタイプに変更し、運転席にシートリフターとシートヒーター、電動格納リモコンドアミラー、スモークガラス(リヤサイド・リヤクォーター・バックドア)などを採用した。

価格はFFが138万2000円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. ジープ『レネゲード』2027年モデルに注目集まる…6月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る