「縄張りに侵入」と暴行の暴走族グループ

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埼玉県警は1日、自分たちの活動エリア内に入り込んだと因縁を付け、バイクや現金などを脅し取っていたとして、上尾市を拠点とする暴走族2グループに所属する16-17歳の少年12人と、少女1人を器物損壊や強盗、恐喝などの容疑で逮捕した。

埼玉県警・少年捜査課によると、この13人は今年5月7日の深夜、上尾市内を原付バイクに分乗して通過しようとしていた行田市内に在住する17歳の少年ら5人に「うちの縄張りで何をやっている」などと因縁をつけ、上尾市上町2丁目付近の駐車場に5人を連れ込み、殴る蹴るなどの暴行を加え、バイクと現金9500円あまりを奪った疑いがもたれている。

このグループはこの他にも上尾市内で盗難や器物損壊などを繰り返したとみられており、警察では余罪についても厳しく追及する方針だ。

《石田真一》

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