ヤマハ パッソル、パワーと航続距離アップ

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ヤマハ発動機は、100%電気で走るヤマハエレクトリックコミューター『パッソル』をモデルチェンジした『パッソルL』(原付1種)を11月9日から発売すると発表した。
 
パッソルは、100%電気で走る電気コミューターの第一弾として2002年11月に発売した。パッソルLは開発コンセプトの「ライト・スマート・クリーン&サイレント」を継承し、今年5月に発売のしたEV第二弾『EC-02』に採用したモーターや、エネルギー密度を高めたバッテリーを採用することで性能の向上を図った。発進時、中速域および登坂時のパワー向上とともに、一充電あたりの航続距離を約25−30kmと伸長した。

また、EV普及モデルとして価格も見直した。日本自動車研究所の電気自動車等導入費補助事業補助金の補助金給付対象車両として認可されており、1台につき上限5万円の補助金が給付される。
 
販売計画は年間200台。価格は20万9790円。

《レスポンス編集部》

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