豊田自動織機が第四次環境取り組みプラン

エコカー 燃費

豊田自動織機は、2006年度から2010年度までの5カ年計画として、環境経営に取り組む「第四次環境取り組みプラン」を策定して公表した。
 
同社は、「企業活動を通じて住みよい地球と豊かな社会づくりに取り組むとともに、クリーンで安全な優れた品質の商品を提供する」ことを基本理念に掲げ、1993年3月に第一次環境取り組みプランを、1996年5月に第二次、2000年8月に第三次を策定し、環境保全に取り組んできた。現行の第三次プランは計画通り推進しており、2005年度末までにすべての項目で目標を達成する見通し。
 
このため、今回新たに第四次プランを策定した。第四次プランでは、今後ますます重要視される環境課題のうち、豊田自動織機グループの事業活動と密接な関係がある地球温暖化防止、資源生産性の向上、環境リスクへの対応、連結マネジメントの4つについて、製品、生産それぞれの側面から実施項目、目標値を設定したのが特徴だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  4. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  5. ホンダ『レブル250 Eクラッチ』が爆売れ!? ペダルだけでシフトチェンジできる「Eクラッチ」の魅力をおさらい
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る