志賀日産COO、軽自動車の調達拡大も

自動車 ビジネス 企業動向
志賀日産COO、軽自動車の調達拡大も
志賀日産COO、軽自動車の調達拡大も 全 4 枚 拡大写真

日産自動車の志賀俊之COO(最高執行責任者)は18日、都内のホテルで開かれている「2005東京国際自動車会議」での質疑応答で、軽自動車の販売について「品揃え拡大の重要性は十分認識」していると言及、今後、調達拡大の可能性を示唆した。

日産は2001年にスズキからのOEM調達により軽乗用車市場に参入、その後、三菱自動車からも商用車と乗用車を調達している。最近では月間1万台規模となるなど、販売を伸ばしている。

志賀COOは、軽自動車市場が順調に拡大していることからも国内営業分野では「重要な市場と認識している」と述べた。今後の具体的な方針については「現時点では言えない」としたものの、OEM調達の拡大など、新たな販売強化策の検討を進める考えを示した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る