【東京モーターショー05】MINIのトウキョウスペシャルが登場
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MINIの販売とマーケティングを担当する、BMW AGのミヒャエル・ガナル取締役は、「コンニチワ」と挨拶したのち、Concept Tokyoについてこう語った。
「理想的な空間利用と技術革新、さらに、日本のみなさんが憧れる“ブリティッシュさ”を意識しています。そして、ピクニックのためにテーブルやイス、便利な収納スペースを備えたこのクルマは、エクステリアにもインテリアにも、ライトグリーンを使っています。これは伝統的なブリティッシュ・レーシンググリーンを現代的に解釈したものです」
そして、「MINIの伝統的な素晴らしさは、上質なクルマは大きくなければならない、といった説を否定してきたことです。そして、アーバンライフを楽しむ、例えば東京に住む人々たちにとても愛されてきた。トレンドセッターともいえる人たちに親しまれてきたのです」と、ガナル氏は会見を結んだ。
また、ブースには3つの最新バージョン、「MINI Seven」、「MINI Park Lane」、「MINI Checkmate」が並び、アジア圏初公開となった。
《遠藤俊幸》