【東京モーターショー05】竹中富士重工社長、トヨタとの提携は…

自動車 ビジネス 企業動向
【東京モーターショー05】竹中富士重工社長、トヨタとの提携は…
【東京モーターショー05】竹中富士重工社長、トヨタとの提携は… 全 1 枚 拡大写真

富士重工業(スバル)の竹中恭二社長は19日、東京モーターショーのプレスブリーフィング後に記者団と懇談したが、話題はもっぱらトヨタ自動車との提携交渉。

富士重工からは「執行役員クラスをワーキングチーム(検討委員会)に出す」とし、「できるものは早く決めたい」と、交渉の促進に意欲を見せた。開発面での協力では商品化までに「3−4年はかかる」からだ。

今回の資本提携で、トヨタグループ入りしたとの認識かとの質問には「トヨタグループというより、トヨタさんとの新しい関係を構築するということ。ウィン・ウィンの関係を構築することが大切」と語り、富士重工の独自性は堅持していきたいとの考えを示した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  4. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  5. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る