【東京モーターショー05】なぜ空いているの?

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【東京モーターショー05】なぜ空いているの?
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第39回東京モーターショーは21日に一般公開が始まったが、初日土曜の入場者数は8万人台、2日目日曜は10万人台と、過去のモーターショーに比べてかなり少ない。

今回のショーは混雑緩和を目的に会期が延長され、週末を3回挟んでいる。東京モーターショー事務局は、「混雑緩和策が効果を上げているものとみている」との見解。

また会場に隣接している千葉マリンスタジアムではプロ野球・日本シリーズが行われていることから、ユーザーが交通機関の混雑を嫌ったとの見方もある。が、一方で若年ユーザーのクルマ離れが影を落としている可能性もあり、今後の状況の推移が注目される。

クルマをゆっくり見たいという向きにとっては、比較的すいている今回の東京モーターショーは狙い目だ。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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