富士重工業が発表した9月の生産・国内販売・輸出実績は、総生産台数が前年同月比4.1%減の5万5499台と低迷した。
国内生産は同6.0%減の4万3685台で、10カ月連続のマイナス。R2の生産が大幅に減った。
国内販売は同6.8%減の2万7781台と低迷した。『インプレッサ』や『プレオ』は順調だったものの、『レガシィ』や『R2』が不振だった。
輸出は同11.2%減の3万5079台と3カ月連続のマイナス。北米向けの『レガシィ』CKDやサーブのOEMが低迷した。
海外生産は同3.5%増の1万1814台と、17カ月連続のプラスだった。
富士重、国内生産、国内販売、輸出がマイナス…9月実績
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《レスポンス編集部》