ダイハツ工業は、軽自動車の『タント』に福祉車両タント・フロントシートリフトを設定して11月28日から発売すると発表した。
「タント・フロントシートリフト」は、軽乗用車タントをベースに、スイッチ操作で助手席が回転し、車外へスライドしながら下降する。着座位置が低くなるため一段とスムーズな乗降を実現した。また、約90度開きの大開口フロントドアと広々とした室内空間により、長身の人でもスムーズに乗降可能だ。
コンパクトなシートリフト機構の採用により、リヤシートのフラット格納などベース車と同様の使い勝手を実現した。
このほか、助手席の回転・昇降操作が手元で可能な「ワイヤレスリモコン」、着座姿勢をしっかりサポートする「胸部固定用ベルト」をメーカーオプションで設定した。
価格はFFが132万円。
ダイハツ、タントに福祉車両フロントシートリフト
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《レスポンス編集部》
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