帝人ファイバーと豊田通商がシート用ファブリックの合弁会社設立で合意

自動車 ビジネス 企業動向

帝人ファイバーと豊田通商は、中国江蘇省南通市に自動車シート用ファブリック(生地)の製造・販売を目的とする合弁会社を12月に設立すると発表した。

中国では、日本の自動車メーカーの進出に伴い、カーシート用ファブリックの需要が増加する見込みで、自動車メーカーから日本で生産したものと同等の品質と納期管理が求められる。こうしたニーズに対応するため、この分野で販売力を持つ豊田通商との合弁で、自動車シート用ファブリック製造販売会社を設立する。

合弁会社は帝人汽車用布加工(南通)有限公司で、資本金は5000万元。出資比率は帝人ファイバーが80%、豊田通商が20%出資する。

新会社の総投資額は6000万元で、2009年に1億2000万元の売上を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る