登録車販売、2年連続で400万台割れの可能性

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車販売協会連合会が発表した今年1月から10月までの累計新車登録台数は335万台で、2年連続で400万台割れとなる可能性が高まっている。

登録車の新車販売は、スモールカー人気の影響で軽自動車にシフトしており、販売は低調に推移している。1月から10月までの累計販売台数は前年同月比0.7%増の334万8948台と微増にとどまっている。トラックの販売は順調だが、乗用車の販売が低迷しているのが原因。

11、12月の動向にもよるが、軽自動車販売台数が過去最高を更新する一方で2年連続400万台割れとなる可能性は高い。

ただ、今後各メーカーは新型車を相次いで投入する計画で、これによって販売が底上げできれば、400万台を回復する可能性も残っている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る