【ミシュラン 新スタッドレス発売】ウエット&ドライ…二律背反の状況でも揺るぎない安心感

自動車 ニューモデル 新型車
【ミシュラン 新スタッドレス発売】ウエット&ドライ…二律背反の状況でも揺るぎない安心感
【ミシュラン 新スタッドレス発売】ウエット&ドライ…二律背反の状況でも揺るぎない安心感 全 5 枚 拡大写真

スノー路面では2台のVW『ゴルフ』と2台のBMW『318i』にそれぞれ『DRICE』と『X-ICE』を履かせて乗り比べをした。FFのゴルフではX-ICEのほうがハンドルの効きがよいように感じた。切っていったときの反応に遅れがなく、素直なタイヤだ。コーナリング中にさらに切り足したときの反応もDRICEより追従性がよかった。アクセルオフにしてハンドルを切り込むような走りでも、リヤの滑りはゆっくりしていてコントロールしやすい。

【画像全5枚】

BMWではグリップのよさが強調されていた。どちらかというとリヤのグリップが強くなった感じで、フラツキがなく安定感が高い。前後のグリップバランスがよく、スポーティな走りを楽しめたのはDRICEだが、一般道では安定感が高いX-ICEが走りやすいだろう。

アイス路面はテストエンジニアも心配するような、大量の水が浮いたアイスバーンだった。つまり一番厳しい条件でのテストになったわけだ。走り出せないくらいかと思ったら、発進から丁寧な運転をすればスラロームもできるくらいだった。これなら極寒の北海道でありがちなミラーバーンやブラックアイスと呼ばれるところでも発進できるだろう。

X-ICEの特徴のひとつはドライ路面性能にある。ゴムの剛性が高くしっかりしているので、スタッドレスタイヤということを忘れそうなハンドリング性能だ。テストフィールド周辺のワインディングロードも走ったが、速いペースでも安心して走れる。

このゴムの強さのメリットは走りだけではない。都会派のドライバーの多くが経験している偏摩耗の心配がなくなるのだ。例えばブレーキングなどでゴムが寝てしまうことがないので、ノコギリ状の摩耗が起きにくいのだ。

これなら次の年も前年と同じような性能が期待できそうだ。ここまで進んだゴムを開発したのはミシュランだけといえそうだ。

《こもだきよし》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『セリカ』ついに復活へ、GRスポーツ戦略は3本柱に?
  2. ホンダアクセス、『フィット』向け「テックマチックシステム」改良…マルチビューカメラ装備車にも対応
  3. トヨタ『GRスープラ』次期型、トヨタ主導の独自開発なるか…土曜ニュースランキング
  4. 【スズキ ワゴンR 新型試乗】「MTが少ない」と嘆くあなたに、『ワゴンR』があるじゃない…中村孝仁
  5. ホンダ『プレリュード タイプR』始動か!? VTECターボ搭載、330ps超の史上最強クーペ誕生へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  3. フィジカルAIがもたらす自動車業界の地殻変動とモビリティの未来…博報堂DYホールディングス 執行役員 CAIO 森正弥氏[インタビュー]
  4. FORVIA HELLA、12Vリチウムイオン電池パック発表…鉛蓄電池より約20%軽量化
  5. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 全固体(半固体)電池の現在地と将来展望~問われる全固体電池ならではの優位性とその価値の再定義~
ランキングをもっと見る