【東京モーターショー05】50年特別展示が面白い

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【東京モーターショー05】50年特別展示が面白い
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東京モーターショー会場の幕張メッセ・イベントホールで行われている『東京モーターショーの50年を振り返る特別展示』が面白い。1954年の第1回から連綿とモーターショーの歴史が紹介されているが、それとともに、時代を象徴する歴史的モデルの実車が豊富に展示されているのだ。

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最古モデルは51年式ダイハツ『BEE』。ほか56年式トヨタ『クラウン』、67年式マツダ『コスモスポーツ』、73年式日産『スカイラインGT-R』、新しいところでは87年式日産『セドリックシーマ』なども出品されている。

年配ユーザーにとってはかなり懐かしく、若者にとっては太古のモデルの意外なレベルの高さを目の当たりにできるいい機会ということで、会場は大にぎわい。普段は滅多に目にすることができないだけに、ぜひ足を運んでおきたいスポットだ。なお、オールドタイマーとしてはスバルブースに置かれた『360』もお見逃しなく。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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