【東京モーターショー05】ボビー・バレンタイン監督、ナイスガイ

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京モーターショー05】ボビー・バレンタイン監督、ナイスガイ
【東京モーターショー05】ボビー・バレンタイン監督、ナイスガイ 全 3 枚 拡大写真
アメリカ政府が中小企業の東京モーターショー出展支援を目的に設置している「アトランティック・トレード・パビリオン」。今年は工具メーカーの『スナップオン・ツールズ』1社のみの参加。同社の楽しいグッズやクルマの模型が飾られるなど、ブース内は楽しげな演出がなされているが、それでも一抹の寂しさが残る。

そのスナップオンのブース内で、面白い痕跡を発見。それは先頃、プロ野球日本シリーズで阪神タイガースを4タテし、日本一となった千葉ロッテマリーンズのボビー・バレンタイン監督のサインが2カ所に。

ひとつは赤いテーブルの上にシルバーのペンで書かれたもの。日付は何と、優勝を決めた10月26日。ふたつめは11月2日に再来場したときに書かれたもので、スチール製の黄色い工具ボックスに。

アトランティック・トレード・パビリオンにボビーが足を運んだ理由は「アメリカのパビリオンを応援するため」だそうだ。彼のナイスガイぶりは、球場の中だけではないようだ。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. AE86レビン・トレノ、エンジン部品を復刻生産へ…トヨタGRヘリテージパーツプロジェクト
  2. 鉱山の坑道でバイク走行イベント、過疎地域を活性化 11月1~3日に開催
  3. 『GRスープラ』の後ろ姿が劇的に変わる! LEDテールランプ「Laser Style」が発売
  4. 日産の商用車200台超、英国ホテルチェーン大手が導入へ…価格や性能が決め手に
  5. 「ランクル250の対抗馬?」三菱の次期『パジェロスポーツ』は日本市場復活なるか、SNSでは期待の声続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る